参議院選挙と一般質問

今回の参議院選挙は18歳選挙権デビュー選挙です。

十代の方も暮らしのことを政治に結び付け、気軽に議論して欲しいと思います。

6月の一般質問では、政治的中立をおそれ、難しいと思う人もいるのではとの思いから質問を投げかけました。

多摩市教育委員会は打ち合わせは必要だが、学校に議員が超党派で行くことは

現実の政治に具体的イメージを描く上で有効な手段と捉えていました。

原発・安保法案・沖縄のことなどを一つの政党に偏るのではなく

世の中にはいろいろな考えがあることを学ぶことが政治的中立であると捉えていることは確認できました。

そして、自分の意見をきちんと表明出来る逞しい子どもたちが多摩市に多く育ってほしいという思いから、「子ども権利条例」の制定を投げかけました。

まだ、市は取り合ってくれませんが、みんなで大きな声をあげ、動き出せたらと思っています。