お散歩やおしゃべりの場〜地域のスーパー
先日、知り合いから届いた荷物をほどいてると、送り主は麻紐で荷物を縛っていました。歯ブラシの柄も洗濯バサミも、木製やステンレス製の製品を受け入れ、市民はさざ波のように静かに、そして確かに社会を変えようとしていることを感じます。
さてさて。長い間、落合地域で親しまれてきた商店街のスーパーが閉店し、地域の皆さんから「買い物難民になってしまう!」との声が上がっています。
ニュータウンは、建設時には地域ごとに医療区やスーパーを配置しましたが、幹線道路に大型スーパーが立ち並ぶ今、自動車道から遊歩道の病院やスーパーが認識できない構造が弱点となっています。
高齢化に伴い自動車免許も返納となると、歩いて行けるスーパーの閉店は、地域住民の暮らしに大きな打撃です。市は知らなかったようですが、市民からの情報を得て動きを見せています。日頃からの市民や事業者とのコミュケーション、欠かせないと感じています。
さて、国会での党首討論を経て、石破内閣に期待するのか、政権交代か、15日の公示が待たれます。生活者ネットは政権交代を目指します。