私たちはいま、誰のために投票するか

中学生が闇バイトに手を出し、重い罪を犯したという報道が世間を賑わしています。

 今の法律では18歳までは「子ども」ですから、当然、子どもである中学生は罪に問われない。しかし、その子どもたちも歳を重ね、いつかはおとなとして犯した罪の重さと向き合うでしょう。

 私たちの社会は、なぜこのような中学生を生み出しでいるのでしょう。このような事件と今の国政と、全く関係ないと言えるのでしょうか?

 子どもが犯罪に至るまでには、それなりの経緯があると考える必要があります。単に、悪いことすると捕まるよ、と脅かしてもどうにもならないのです。

 捕まると脅すだけでなく、「困ったら必ず助けるからここに連絡して」と知らせることのできる、信頼に足る機関、体制をより確かなものにすべでしょう。

五十嵐さん。選挙権のない、今苦しんでいる若者に確実に手を差し伸べる政策を作って下さい。

 30区の皆さん。その仕事を五十嵐えりさんにさせませんか?1票投じることで。