子どもたちが自由に絵を描けることが平和なことなのですね

多摩市平和展が7/27(木)~8/2(水)までパルテノン多摩で開催されています。市民団体主催で今年で26回を数えます。私も期間中のお当番を手伝っています。

今回、「みんなで大きな平和の絵を描こう」というワークショップを7/22(土)に実施。申込者殺到でキャンセル待ちまであったそうです。大きな紙に絵を描きたいと希望する子どもたちが大勢いたのでしょうね。

さて、当日はぞくぞくと子どもたちがあつまり、先生(神谷早重子さん)の説明をうけてスタート。描く時のルールを聞きながら、早く描きたくて仕方がないという子どもたち。「海、大地、空、宇宙」という4つのテーマで絵を描いていきます。途中で、私が先生になって、軽い体操をしながら、後半の仕上げに取り掛かりました。

パルテノンのギャラリーでは30年前にパルテノン多摩が開館した記念にやはり子どもたちと一緒にキース・へリングが描いた壁画も展示されています。(なんと、パルテノンの倉庫にしまわれていたものです)時が経っても子どもたちが自由に絵を描ける環境があることが平和なのだとつくづく感じられました。