臨時議会

今日5/16、改選後初の議会が開かれ、今期前半2年の正副議長と常任委員会の正副委員長が決まりました。

 議場の景色の変化は、改選で議員が少し入れ替わり会派や席が変わっただけではありませんでした。コロナの3年間、議員は傍聴席も使わせていただき一つ置きに着座していましたが、今日はアクリル板も外しお隣さん同士。傍聴席には傍聴者もおいででした。議員の名前も立てたり倒したりする指名標が復活したものの、うっかり立て忘れることもしばしば。そのくらいの時間が経ったのです。市側の理事者も、全員が議場に座っているという当たり前で久しぶりの光景となりました。

 さて、私は子ども教育常任委員会の副委員長をお引き受けすることになりました。当初、委員長に立候補するのが女性と聞いたので、副委員長は男性がいいだろうと私は思ってしまいました。しかし何人かの委員から「関係ないのでは?」との意見がありました。その通り!!ジェンダー平等を推進しようとしてきた私自身にも固定観念があったと気付きました。

正副委員長が共に女性となったことは、多摩市議会が、ジェンダー平等を目指す姿勢を市民にお伝えする機会になったように思います。

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