知っていたい、自分の学校のこと〜情報の共有は子どもたちにも
開催中の12月議会の中で、年末年始に始まる多摩センター駅周辺の新築マンションの入居情報がありました。
市の想定では、転入学する小学生が23人、中学生が4人です。学童クラブの待機児童が増えるため、放課後子ども教室で対応したいとの答弁もありました。
先日、マンション近くに住む市民の方にその話をしたところ、「え、そうなの‼️」と、小学生のお子さんが真剣に聞いてくれました。
子どもも関心があるんだなーと感じましたが、考えてみれば当然ですよね。毎日の登下校中、マンションが形になっていくのを見てきた子どもたちにとって、そこに住むことになる転校生は関心事でしょう。
そして、新しくまちの一員になり、心細い気持ちを抱えながら転校してくる彼ら彼女らを暖かく迎えるのも、これからまちの情報を伝えてくれるのも彼ら彼女らなのです。市は学校に、学校は教育を受ける場の主人公、子どもたちになるべく早く伝えるべきです。