まちのにぎわいと自然と
子ども教育常任委員会の視察で京都市のホテルに泊まりました。備え付けの歯ブラシは木の持ち手に紙の袋。世の中は脱プラ、廃プラへと確実に進んでいる気がしました。
さて、秋晴れの22日に自宅から多摩センター駅に向かうと、中央図書館南側にオープンしたBOOKパークを抜けてパルテノン大通りに出られるようになっていました。
BOOKパークからは公園全体が見渡せましたが、樹木の伐採を避けられなかった公園内の図書館建設によって、私たちは代償も背負ったと感じました。
パルテノン多摩の前では、TAMATAMA FESTIVALと名打ったお祭りで大賑わい。キッチンカーで買って食べられるスペースのありました。議会では、人の動きがココリアの十字路止まりだと再三指摘されてきましたが、仕掛け次第で多くの人を呼び込めることがよくわかりました。
賑わいや便利さを求めながら、自然環境とも共生していく道を、常に私たちは追い求めていかなければならないのだと思います。