私たちはどうしたらいいのでしょう
先日、少し特性のある方と電車に乗り合わせました。突然、「通勤ですか?」と声をかけられた乗客は、咄嗟に「はい」と応じました。
あまりにも突然で自然でしたので、障がいをお持ちとは気付かないようでしたが、その後も「通勤ですか?」「はい」「通勤ですか?」「はい」の言葉が何度も交わされ、気付けば車内は、何とも言えない温かい雰囲気になっていました。
その方は、他の方とも「下は線路?」「線路?」「そうですよ」と言葉を交わし、納得したのか静かになり、やがて下車しました。
短い時間でしたが、社会は温かいなと思うとともに、学校もこんなふうであればと感じました。
今月27日から2024年度第一回多摩市議会定例会が始まります。元日の能登半島の震災を受けた防災予算ほか、皆さんからお納めいただいた税のつかい方を議論し尽くすつもりです。また、多摩市教育委員会に対しては、今の学校を変える必要性を訴えるつもりです。
YouTubeでもご覧いただけますので、ぜひ傍聴していただき、ご意見を寄せ下さい。