大人になっても終わったと思えない〜不登校

 生活者ネットの議員に誘われて、ある自治体の不登校対策のNPO法人設立イベントにうかがいました。

 代表の方や20代、30代の不登校経験者の様々な投げかけやセッションから、たくさんのことに気付き学ばせていただきました。

 印象深いのは、不登校になったきっかけがはっきり分からないという方が多かったことや、不登校の子ども、若者の多くは、学校に行けないことに苦しむだけでなく、将来、自分はちゃんと仕事が出来るのだろうかと不安を感じ、二重に苦しんでいるということでした。

 一方、いつ不登校から抜け出せたかとの問いに、2030代の方は「まだ不登校から抜け出せたと思えない」と答えました。一般的には社会人になり中学、高校時代を懐かしむ頃になっても呪縛から解放されずにいることが、この問題の深刻さを痛感させます。

 施策を考える際には、今現在の当事者に留まらず、過去の当事者、それが難しければ、寄り添ってきた支援者の参加は不可欠だと改めて感じました。

 さて、写真は会場近くで見かけた「とろみ付き」を選択できる飲料自販機。高齢や障がいなど誤嚥の心配のある方に、ホッとするひとときを過ごしてもらえそうですね。チェックです!